【しんじさん】
ヨロン号のクリエイティブを統括したしんじさん。
企画〜立案〜演出〜撮影〜コピーライティング〜グラフィックレイアウトなどのクリエイティブから、電鉄会社との交渉〜設計〜施工指示といったプロジェクトマネジメント。スケジュール管理〜雑用までを一人でこなします。
「一体、何者なのか?」ご自身でも良くわからないそうです。
「有り余る才能を隠し切れない」自信過剰もここまで来ると理解不能ですね。
ヨロン島でのロケはどうだったのでしょう?
「特に窓上広告の撮影は、2日で8ショット。今回は多灯(5~12灯)による『光で切る』をコンセプトを置いたので、機材の移動も一苦労」
「与論町の「サトシぃ〜」さんによるヘルプが無かったら無理でした」
「オーディションでは120人の方を撮影。本当に楽しかった。疲れたけど」
「それでも何でも、無事に撮影を終える事が出来ました。感謝しかありません」
掴みどころの無いしんじさんですが、献身的な努力にはスタッフも頭が下がります。
「今回のロケは、ヨロンの皆さんのおかげで」「ヨロンの皆さんの協力があったからこそ」
恐らく、しんじさんの「偽りなき本心」なのでしょうが、ペラペラ喋ると嘘っぽく聞こえますね。
今度お会いした時、ご本人に注意を促すとしましょう。
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しんじさん
香港〜中国(広東省)〜ベトナム〜インドに駐在した後、帰国。一年間、オートバイで(野宿しながら)日本一周。
写真家デビューは、1992年の個展「九龍城塞」(ギャラリーケルビーム・銀座)。